東京オリンピックの男子マラソン代表に中村匠吾選手が選ばれています。
MGCで一着となり、堂々と代表に選ばれました。
MGCまでは、2018年のベルリンマラソンで2時間8分16秒があるだけでしたが、魅力はロングスパートでライバルを振り落として1着で駆け抜けられる魅力ですね。
レース中に嘔吐しながらも、強い意志で走り抜けられるのが凄いですね(↓に動画があります)。
中村匠吾選手の出身中学・高校や主だった競技記録についてまとめてみたいと思います。
中村匠吾選手の出身中学・高校をしらべてみた
↓中村匠吾選手はこんな人!
【東日本実業団駅伝】
3区最長区間スタンバイ
中村匠吾(富士通) pic.twitter.com/OpIpP3N3w5— 太田 涼 (@Ryo504) November 3, 2020
出身地 | 三重県四日市市 |
生年月日 | 1992年9月16日 |
年齢 | [birth day=”19920916″] |
出身小学校 | 四日市市立内部(ないぶ)小学校 |
出身中学校 | 四日市市立内部(ないぶ)中学校 |
出身高校 | 伊賀白鳳高校 |
出身大学 | 駒澤大学経済学部経済学科 |
所属チーム | 富士通 |
< 中村匠吾選手の主な競技歴 >
2003年 | 11歳時 | 小学5年生 | 地元小学校のスポーツ少年団にて陸上競技と会う |
2005年 | 13歳時 | 中学1年生 | 陸上部で長距離選手としてのキャリアスタート |
2007年 | 15歳時 | 中学3年生 | 三重県中学校駅伝競走大会で区間賞を受賞 |
2010年 | 18歳時 | 高校3年生 | 沖縄インターハイ5000mで3位入賞 |
5000mで13分50分38秒 高校歴代7位(当時) | |||
2011年 | 19歳時 | 大学1年 | 駒澤大学入学。高3時のケガで大学低学年時は実績残せず |
2013年 | 21歳時 | 大学3年 | 関東インカレ10000m 優勝(2部) |
日本選手権で5位入賞 | |||
ユニバーシアード ハーフマラソン3位 | |||
出雲駅伝・全日本大学駅伝 1区に出場し、両方で区間賞獲得 | |||
箱根駅伝 1区に出場し2位 | |||
2014年 | 22歳時 | 大学4年 | 全日本大学駅伝 4区で区間賞 |
箱根駅伝1区で区間賞 | |||
(3大駅伝の1区で区間賞をコンプリート!) | |||
2015年 | 23歳時 | 富士通 | ニューイヤー駅伝1区で6位 |
全日本実業団ハーフマラソン6位(日本人トップ) | |||
世界ハーフマラソン日本代表となる | |||
2018年 | 26歳時 | びわこ毎日マラソン初マラソン 2時間10分15秒(日本人トップ) | |
ベルリンマラソン 2時間8分16秒 日本男子トップ | |||
2019年 | 27歳時 | MGCに出場し優勝 |
中村匠吾が嘔吐しながらレースを走った動画がある!
中村匠吾を検索していますと、『嘔吐』というキーワードが出て来ます。
これを調べますと、中村選手はレース中に嘔吐しながらレースを継続したことがあるようです。
その動画がこちら↓なのです。
Shogo Nakamura had a bit of trouble at 38k. Right before he put the hammer down ti win the Olympic Trials. pic.twitter.com/xXjaWNy4F5
— Japan Running News (@JRNLive) September 15, 2019
これはMGCのレース中の動画と見られますが、こんなアクシデントもありながら優勝して代表の座を獲得したとは凄いですね!
中村選手の性格はかなり強くて簡単には折れない強烈な精神力の持ち主であることが知られます。[ad5]
中村匠吾の出身中学・高校と過去の競技歴まとめ
中村選手の出身中学校は三重県四日市市立内部中学校
出身高校は伊賀白鳳高校でした。
高校時代からスピードがあり、強力なロングスパートが持ち味で、勝負のレースになったときに抜群の強みを発揮しそうです。
特に、オリンピックのマラソンは記録よりも勝負所での粘り強さが問われるレースとなりがちですから、適性があると言えそうです。
東京オリンピックの代表に選出されて、将来が大いに期待されます。