東京オリンピックの代表選考を兼ねた競泳の日本選手権第2日
2021年4月4日池江璃花子選手のオリンピック出場が決定しました!
会場は五輪会場の東京アクアティクスセンター。
記録は女子100メートルバタフライ決勝で57秒77。
池江璃花子選手の優勝は3年ぶりです。
400メートルメドレーリレーの派遣標準記録(57秒92)も突破し、リレーメンバーとしての東京五輪出場決定!
この記事では
- オリンピック出場決定のインタビュー記事
- 競泳五輪代表選考基準とは?
- 白血病発覚発表からのインスタ画像
をお伝えしていきます。
▼池江璃花子の家族について知りたい方はこちらの記事を参考にしてね(*^^*)
オリンピック出場決定のインタビュー記事
こちらがそのニュースのTwitterです。
このインタビューを聞いていたら私も胸が熱くなり、涙がわいてきました。
池江璃花子選手「自分が勝てるのはずっと先のことだと思っていた」
競泳の日本選手権、女子100メートルバタフライの決勝で白血病から競技に復帰した池江璃花子選手が57秒77で優勝し、東京オリンピックのメドレーリレーの派遣標準記録を突破し代表に内定しました。https://t.co/YQVSykPVRN#nhk_video pic.twitter.com/tzzrjNoUNA
— NHKニュース (@nhk_news) April 4, 2021
どんな復活劇よりも感動します。
たくさん練習したい気持ちを抑えて、身体の調子をみながら努力されてきたのがにじみ出てます。
【涙ぐむ】池江璃花子、2大会連続で五輪代表内定「努力報われる」https://t.co/puwpIvF4tT
インタビューでは涙をこらえきれず、「努力は報われるんだなと思った。このバタフライが一番時間がかかると思っていた種目。何番でも、ここにいることに幸せを感じようと思った」と声を震わせて語った。 pic.twitter.com/J23ST5dAo5
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 4, 2021
池江璃花子選手!「感動をありがとう!勇気をありがとう」
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競泳五輪代表選考基準とは?
競泳五輪代表選考基準とはなんでしょうか?それはこちらをごらんください。
個人種目は決勝で2位以内に入り、かつ日本水泳連盟が事前に設定した派遣標準記録を突破した選手を代表とする。男女の100メートル、200メートル自由形では、個人で派遣標準を切れなくても、4位までのタイム合計が400メートル、800メートルリレーの派遣標準を切れば4人全員が代表入り。4位までの合計タイムで切れない場合は1人平均の派遣標準を突破した選手を選出する。
池江璃花子選手は400メートルメドレーリレーの派遣標準記録(57秒92)も突破し、リレーメンバーとしての東京五輪出場決定したのです。
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池江璃花子選手|白血病発覚からのインスタ画像
池江璃花子選手の白血病の発覚発表は2019年2月8日です。
こちらは池江璃花子選手の白血病から退院した2019年12月7日のメッセージのインスタ。
目標を2024年パリオリンピック出場に目標を変えて、前抜きに頑張る姿勢を表しています。
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闘病生活・抗がん剤治療は相当辛かったことがわかります。
不安な気持ちを抑えて前向きな文章に多くの人が励まされました。
こちらは練習を再開した2020年2月8日のインスタ
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アスリートとして毎日トレーニングを重ねて自分の身体を作り上げてきた池江璃花子選手は、筋力の低下を感じているようです。
こちらは406日ぶりにプールに入った2020年3月17日の報告インスタ
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406日ぶりのプールではじける笑顔の池江璃花子選手です。
抗がん剤の治療で頭髪が抜けてウイッグをつけていましたが、短い姿を公にしたインスタは勇気づけられます。
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2021年2月7日ジャパンオープンで学生新記録の達成あたりから、もしかしてオリンピック出場できるのではないかと思われました。
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まとめ
この記事では
- オリンピック出場決定のインタビュー記事
- 競泳五輪代表選考基準とは?
- 白血病発覚発表からの歩み
をお伝えしていきました。
池江璃花子選手のオリンピック出場決定は、白血病発覚から786日にみごとにつかんだ勝利です。
代表決定のインタビューの「努力は報われる」との言葉は池江璃花子選手だからこそ重みがあります。
池江璃花子選手は東京五輪は通過点、目標を2024年パリ・オリンピック出場といわれていました。
東京オリンピック・2024年のパリ・オリンピック、どちらも大活躍されることと思います。
いよいよ東京オリンピックが迫ってきました。
開催が楽しみです。