草野華余子(くさの かよこ)さんをご存知でしょうか?
あのLiSAさんの「紅蓮華」の作曲を手掛けた方だといえば、多くの人が興味を引かれることでしょう。
多くのアーティストに楽曲を提供しており、特に作曲家としての活躍が目立っています。
また草野華余子さんご自身もシンガーソングライターとして歌う話題の人です。
ホント綺麗な人ですね~~~(*^^*)
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ここではそんな草野華余子さんの学歴や経歴などを紹介します。
この記事では、
- 草野華余子の高校はどこ?
- 草野華余子は関西大学出身て本当なの?学歴を調査!
- 草野華余子の経歴を調査!
についてお届けします。
草野華余子の高校はどこ?
草野華余子さんは最近、幼稚園から高校まで帝塚山学院に通っていたと公言しています。
よって出身高校は帝塚山学院高等学校です。
小室哲哉の女性版のような・・・おしゃれでカッコイイ♥♥♥
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Twitterでの発言によると、草野華余子さんは音楽コースに所属していたようです。
@masutani_hico 音楽コースある高校だったから死ぬほどピアノうまいやつ山ほどおってわたしは普通にメゾで唄っておりました…
— 草野華余子 (@kayoko225) January 22, 2015
草野華余子さんは帝塚山の生徒について以下のように発言しています。
帝塚山の子はみんなやたら気が強い。何をするにしても負けん気が強い。だけど、高校のときに、理不尽を感じる度に先生達にひたすら反抗してた負けん気の強い彼女に久々に会って色んなことを話していると、大切にしていると言ったのが「謙虚」と「向上心」だった。年月を感じました。
— 草野華余子 (@kayoko225) December 21, 2013
向上心が強く自信家の生徒が多かったということでしょうか。
そのような環境で草野華余子さんも切磋琢磨していきました。
草野華余子さんは高校では美術部に所属していたようです。
音楽だけではなく絵も上手いというのは、創作活動において多岐に渡って才能があったんですね。
実家片付けてて出てきた、高校時代に油絵で書いたラルクの絵が本気過ぎてやばい pic.twitter.com/RWrqKvYRYt
— 草野華余子 (@kayoko225) September 5, 2016
草野華余子さんは高校では真面目な生徒だったようです。
ちなみにわたしはジモヤンじゃないですよ高校卒業するまで髪の毛染めたことなくて門限6時でしたよ…(大学デビュー系女子)
— 草野華余子 (@kayoko225) August 27, 2014
また、草野華余子さんは中学か高校でいじめを受けていたらしいことを公言しています。
――甘え下手ですか。
中学、高校ぐらいでいじめられてたからですかね、けっこう人の顔色伺ったりとか。
引用:SPICE
関西大学公式サイトに寄せているコメントによると、アニメオタクであったことが理由で仲間外れにされていたそうです。
コミュニケーションにはやや苦労されていたようですが、現役で関西大学に合格するほどですから、勉強はできるほうだったようです。
[ad4]草野華余子は関西大学出身て本当なの?学歴を調査!
草野華余子さんは2006年に関西大学社会学部を卒業しています。
大学では軽音楽部に所属していました。
最初はキーボードなどを担当していました。
しかし、向いていないと感じて辞めたんだそうです。
――そして成長してバンド活動を始められますが、バンドではパートは?
最初はキーボードもやったりしてたんですけど、大学進学して初めてやったのは、グリーン・デイとか、BRAHMANのベースボーカルのコピーですね。でも向いてないわと思って。ベースライン弾きながら歌うのムズイ、ってなって辞めました(笑)。
引用:SPICE:https://spice.eplus.jp/featured/0000052061/articles
そのあとはギターボーカルを担当し、さまざまな曲のカバーをしていました。
この頃が一番、音楽を楽しめた時期だったのではないでしょうか。
その後はギターボーカルで。時期的にアヴリル・ラヴィーンだったり、椎名林檎さんだったり。岡北有由さん、天野月子さん、矢野まきさん。アラニス・モリセット、シェリル・クロウ、海外も日本も関係なく、いろいろコピーバンドを4年間してました。
引用:SPICE:https://spice.eplus.jp/featured/0000052061/articles
大学ではあまり学業のほうは力を入れていなかったようで、単位が足りなくて留年しそうになったこともあったようです。
それだけ音楽活動を熱心に行っていたのではないでしょうか。
この季節になると未だに、単位足りなくて大学留年するかもどうしよう泣きそうっていう夢を定期的に見る…根強いトラウマ…
— 草野華余子 (@kayoko225) February 8, 2020
軽音楽部に所属していたとき、先輩の今西勇仁さんと景山将太さんが特に草野華余子さんの作る曲を評価していました。
もうこの頃から音楽の才能を認められていたんですね・・・すごい!!
草野華余子さんの先輩の今西勇仁さんです。
人気エフェクターブランド「Limetone Audio(ライムトーンオーディオ)」主宰の今西勇仁さんもギターイノベーション大学のメンバーに!エフェクターに関するお悩み相談なんかもサロン内でやってくださるようなので楽しみ!https://t.co/iIxccvGCTw#ギターイノベーション大学 #GIU pic.twitter.com/tt6ALdrNSS
— kazuya yamaguchi (@kkkzzzyyy) February 27, 2020
草野華余子さんのもうひとりの先輩の、景山将太さんです。
増田順一氏も登場した『ポケモン ピカ・ブイ』サントラCD発売イベントリポート! 景山将太氏が生演奏を披露し「ヤバい、楽しい!」 #ポケモン #ピカブイ https://t.co/rnVNqSjz9y pic.twitter.com/1BTJH0KQIA
— ファミ通.com (@famitsu) December 2, 2018
草野華余子さんは大学卒業後はマスコミ関係に就職したい希望をもっていたそうですが、先輩たちに楽曲をほめられ、「絶対どこかに出したほうがいい」と言われていました。
そういう過程で、草野華余子さんは就職活動を止めて、音楽で生計を立てていくことに決めたようです。
草野華余子さんは大学卒業後にプロのミュージシャンとして本格的に音楽活動に専念し、「カヨコ」の名義で活動を開始しました。
[ad5]草野華余子の経歴を調査!
草野華余子さんの出身は大阪府です。
1984年2月25日生まれで、3歳の頃からピアノや声楽を学んできたという音楽のエリートです。
作曲は5歳くらいから行っていたそうです。
当時は妹がそれを聴いて喜ぶので、妹のためだけに作曲していたと語っています。
ピアノ発表会の写真出てきた。右が5歳のわたし、花束渡してくれてるのが妹。作曲を始めたのもこの頃で、曲を聴かせる度に妹が「おねえちゃん天才やぁ」と褒めてくれるのが嬉しくて毎日曲を書くようになったのが始まり。30年経って作家になった今も聴けば真っ先に褒めてくれる、原動力。ありがとう妹よ pic.twitter.com/qU3YpcbUi1
— 草野華余子 (@kayoko225) January 20, 2021
草野華余子さんは中学生のときに出会ったバンドミュージックに大きな影響を受け、いつかバンド活動をしたいと夢見るようになります。
そして関西大学進学と同時にバンド活動を始めます。
バンド活動は大学在学中続き、卒業とほぼ同時に解散となりました。
初めてライヴしたライヴハウスが失くなってしまう。今わたしが音楽を続けられているのも、関西大学軽音楽部やそこでの出会いや素敵な環境があったから。悲しい https://t.co/woZvOZytGU
— 草野華余子 (@kayoko225) September 17, 2020
草野華余子さんの経歴は、まず大学卒業後の2007年頃に「カヨコ」と名乗って音楽活動を始めました。
カヨコ名義で6枚のシングルと、3枚のアルバムをリリースしています。
現在にいたるまでには苦労もあったようで、音楽を辞めようと思うこともあったといいます。
2012年のときに無理のしすぎで体調を崩して入院し、声帯ポリープを患ってしまい、声が出なくなってしまいました。
このときは、もう潮時だと思い、音楽機材を売却する用意までしていたそうです。
草野華余子さんの才能を惜しんだ仲間たちが引き止め、あと1曲だけ作ってみようと思って作ったのが、LiSAさんに提供した「DOCTOR」でした。
この縁がまさに運命の出会いとなり、現在の草野華余子さんの活躍につながりました。
2019年の誕生日には本名の草野華余子で活動を再スタートすることになります。
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近年は作曲家としての活動が特に目立っており、2020年のBillboard JAPAN作曲家チャートで年間7位という結果を出しています。
特にアニメソングやキャラクターソングを数多く手がけています。
草野華余子さん自身もアニメが大好きで、同人誌活動をするほどのオタクだと公言しています。
[ad6]まとめ
- 草野華余子の高校はどこ?
- 草野華余子は関西大学出身て本当なの?学歴を調査!
- 草野華余子の経歴を調査!
についてお届けしました。
草野華余子さんの楽曲は、特に力強さに特徴があります。
アニメに楽曲提供が多いのは、その点が評価されているのかもしれません。
パワフルで元気が出る歌を数多くリリースしている草野華余子さん。
彼女のますますの活躍に期待しましょう。