スパイファミリーのロイドがかっこいい!本名、年齢や誕生日から髪型まで、プロフィールを詳しく紹介

大人気漫画『スパイファミリー』の主人公、黄昏(たそがれ)ことロイド・フォージャー。

スパイであり、超能力者の娘アーニャ、殺し屋の妻ヨルとともにフォージャー一家の父を演じる謎多き人物ですが、そんなロイドのプロフィールについて、現時点で明らかになっている点と、そうでない点をまとめてみました。

ロイドがどんな人物なのかについても紹介しているので、興味がある方は是非ご一読ください。

ロイドの本名、年齢や誕生日は?明らかになっている情報をご紹介

ロイドについてのプロフィールを表にしてまとめてみました。

本名不明
性別男性
年齢不明
誕生日不明
血液型不明
出身地不明
身長187
体重7090
髪の色ブロンド
目の色
両親不明

こうして見ると、不明の多さに笑ってしまいますね。

コミックス1巻のカバー裏にロイドのプロフィールがまとめられているのですが、そちらでもほとんどの情報が黒く塗りつぶされてしまっています。

ロイドはスパイになった時、身分証を捨てているようなので、物語の中でも、これらの情報を集めるのは不可能に近いかもしれません。

本名や出身地については、今後、過去編などの展開があれば、明らかになるかもしれないので、注目したいところですね。

ロイドのプロフィールについて、現時点で考察できることは?

https://twitter.com/wurst_design/status/1332296589549793280

ロイドは謎に包まれたキャラクターですが、少なくとも、年齢についてはある程度しぼれるかもしれません。

作中で、ロイドはスパイ歴十数年であると明らかにしています。

フォージャー家の娘役に、表向きは・・・・一般人であるアーニャを選んでいることから、ロイドの属する組織には、少なくとも子供のエージェントは存在しないと思われます。

そのため、早くても10代半ばからスパイの仕事を始めたと考えると、ロイドの年齢は、おそらくは30代前半くらいなのではないでしょうか。

常に冷静沈着で淡々と仕事をこなすけれど、家庭を持ち家族としてアーニャやヨルに接することには慣れていない、という人柄も、このくらいの年齢であれば納得できますね。

また、ロイドは子供時代に戦争に巻き込まれ、住んでいた町を破壊されるという経験をしているようで、両親については、この時に亡くしている可能性があります。

ロイドの魅力は?どんな人物なのかをご紹介

プロフィールについてはかなり不明な点が多いキャラクターですが、だからこそミステリアスでかっこよく、ロイドは、とても素敵な人物なのです。

そこで、ロイドの魅力について、4つの観点から迫ってみたいと思います。

ロイドの魅力1:変装もできて戦える、かっこいいスパイ

何と言っても、ロイドの特技といえば、様々な人間に変装できることです。

上の表で、ロイドの体重が7090㎏とかなりの幅がありますが、きっとこれは、色々な体型の人間に変装できるからなのでしょう。

この能力で、ロイドは様々な組織や人物から情報を盗み出しているのです。

そして、ロイドはとっても強いです。

武器を持った敵に待ち伏せをされても、素手で返り討ちにしてしまうし、爆発が起き銃弾が飛び交う中でも冷静に任務をこなすタフさも持ち合わせています。

そして一番かっこいいのは、変装をしたまま、アーニャたち家族を助けてくれるところでしょうか。

スパイであることは秘密なので、他人に変装して、こっそりアーニャが学校へ行くのについて行き見守ったり、危ないときには手を差し伸べたり。

アーニャは超能力者で心が読めるので、ロイドであることはバレているのですが、それでも、決して自分がやったとは言わず、黙って立ち去るのです。

スパイという職業は、どんな偉業を成し遂げても、世界を救っても、それが人々に知られることはありません。

それでも、平和のために日夜戦う姿は、本当にかっこいいのです。

ロイドの魅力2:女性必見!ロイドの髪型が素敵!

ロイドはビジュアルも素敵なのです。

ブロンドの短髪なのですが、任務があったり人と会う時は、基本的に前髪を上げて過ごしています。

きちんと身だしなみに気を使える人物ですね。

そんなロイドですが、アーニャやヨルと家で過ごす時は、前髪を下ろした、ラフなスタイルになるのです。

普段前髪を上げている男性が、ふとした時に前髪を下ろしていると、何だかいつもよりかっこよく見えますよね。

つまり、ただでさえイケメンなロイドが、さらに魅力的に見えてしまうのです!

そして、ラフになるのがアーニャとヨルの前でだけ、というところからは、二人のことはなんだかんだで信頼しているのかな、と感じられるのです。

もちろん、任務で家族を演じているので、あえてそういう見た目にしているだけかもしれませんが、それでも、そこにはちょっぴり本当にリラックスしている気持ちもあるのではないでしょうか。

もっともっと、フォージャー家の絆が深まればいいですね。

ロイドの魅力3:完璧だけど、家族には弱い?毎日子育てに悩みっぱなし!

いつものスパイの任務であれば、淡々とミスもなくこなすロイドですが、フォージャー一家の父として、娘役のアーニャや妻役のヨルと暮らすようになってからは、どうもうまくいかなくなります。

アーニャは超能力者、ヨルは殺し屋ですから、そりゃあ普通の暮らしは難しいだろうと読者である私たちは思ってしまいますが、ロイドはその秘密を知らないので、様々な困難に直面しても、どうにか普通の家族を演じようと奔走するのです。

アーニャが学校で友達と仲良くできないことに頭を痛めていたり、天然なヨルの予想外な行動に振り回されたり。

普段はあんなにかっこよくスタイリッシュなスパイなのに、実は、完璧主義なためにストレスで胃を痛めているというギャップが、またいいのです。

ロイドの魅力4:子供が泣かない世界を作るため。本当は心優しいスパイ

何事も冷静にこなし、アーニャやヨルと出会って少しずつ情が芽生えつつあるとはいえ、どこかドライで、あくまでも演じているという意識が抜けないように見えるロイド。

一見、冷たい人間であるようにも見えるのですが、ロイドは、本当はとてもやさしいスパイなのです。

そもそも、少々――いえ、かなり複雑な問題を抱えたアーニャとヨルを、わざわざ任務上かなり重要である家族役に選ぶ必要はないのです。

もっと優秀な子供を探したり、妻役として女性のエージェントを派遣してもらうこともできるのに、どうしてそうしないのでしょうか。

上にも書きましたが、ロイドは子供の頃に戦争のせいでつらい経験をしています。

そんな自分のような子供を生み出さないため、子供が泣かない世界を作るために、ロイドはスパイになったのです

何度も里子に出されては施設に戻されていたアーニャと、アーニャが懐いていて、ロイドと同じように誰かのために必死に働いて生きてきたヨルを突き放してしまっては、スパイになった意味がないのです。

だからこそ、どんなに振り回されても、胃を痛めても、ロイドがアーニャとヨルを見捨てることは絶対にありません

ロイドは、とてもやさしい、陰のヒーローなのです。

まとめ

スパイファミリー』の主人公、ロイド・フォージャーの情報についてまとめさせていただきました。

といっても、ほとんど非公開の情報ばかりなのですが、その分様々な考察ができて、これはこれで楽しいのではないでしょうか。

それに、ロイドはスパイなので、秘密が多い方がかっこいいんじゃないかな、なんて思ったりもします。

それでは、この辺で失礼したいと思います。