本名がとても珍しい有名人、意外と多いですよね。最近、レポーターの中澤しーしーさんの本名が話題になっています。中澤さんのように、「それって本名なの？」と思うくらい、聞き慣れない本名を持つ有名人を7名、厳選してみました。珍しい本名を芸能界で使い続けていくかどうかは、覚えてもらえるくらいの珍しさか？簡単さか？そういった要素も重要になってきます。その結果、芸名をつけることを選んだ有名人たちです。
珍しい本名を持つ有名人7選！
綾瀬はるか（本名：蓼丸 綾）
「はるかちゃん」の愛称で、老若男女問わず人気のある俳優・綾瀬はるかさん。その名前の優しい響き通りほんわか癒し系で、天然な発言も魅力の、いつまでもかわいい俳優ですよね。そんな綾瀬はるか 本名は、「蓼丸 綾（たでまる あや）」といって、広島県にごく少数みられる程度の、非常に珍しい苗字なんだとか。あまりに珍しすぎて、在日韓国人なのではないかともいわれていますが、純日本人だそうですよ。
中川翔子（本名：中川 しようこ）
中川翔子さんの本名は、「中川 しようこ」といいます。漢字が違うだけで、同じでは？と思った方が多いかもしれません。しかし、実は「しょうこ」ではなく「しようこ」が本名なのだそう。これには理由があり、中川さんの両親に代わって出生届を出しに行った伯母が、名前を届け出るときに汚い字で書き殴ってしまったことで、「しょうこ」ではなく「しようこ」と読まれ、そのまま登録されてしまったそうなんです！中川さんも、つい数年前まで本名が「しようこ」だったことを知らなかったそうですよ。
アンジェラ・アキ（本名：安藝 聖世美）
父親は英会話イーオンの創業者・安藝清さんという、れっきとしたお嬢様である、アンジェラ・アキさん。本名は安藝 聖世美（あき きよみ）といって、徳島県・香川県・兵庫県などに多い苗字なんだそうですよ。アンジェラ・アキの「アキ」は、「亜紀さん」や「亜希さん」という名前かと思っている人が多いそうですが、意外と苗字が由来だったんですね！
白石美帆（本名：圷 美帆）
夫は元V6の長野博さんということで、現在の本名は「長野 美帆」である、俳優の白石美帆さん。俳優の他、人気ネタ番組『エンタの神様』の司会としても、長らく活動してきました。結婚前の本名は圷 美帆（あくつ みほ）といって、読み方だけで言えば珍しくはありません。「あくつ」という苗字はよく聞きますが、表記は「阿久津」であることが多いですよね。白石さんの「あくつ」は「圷」と書き、茨城県に多い苗字なんだそうですよ。
夏帆（本名：印東 夏帆）
最近では、Snow Manの目黒蓮さんがブレイクするきっかけとなったドラマ『Silent』で耳の不自由な女性を演じ、その惹き込まれる演技で日本中を泣かせた俳優・夏帆さん。これまでも、数多くの話題作で爪痕を残してきた、実力派俳優の1人です。夏帆さんの本名は「印東（いんとう）」という苗字で、全国に300人程度しかいない、とても珍しいものなのだとか。
紗栄子（本名：道休 紗栄子）
かつては「サエコ」名義で活動していた、元ギャル系タレントの紗栄子さん。今ではロンドンに住む息子さん2人のたくましいお母さんで、経営者としての顔も見せる頼もしさも人気です。本名を「道休 紗栄子（どうきゅう さえこ）」という紗栄子さんは、筋金入りのお嬢様。父親が資生堂の元重役、叔父は元衆議院議員なのだそうですよ。紗栄子さんの出身地でもある宮崎県に、ほんの数世帯存在しているだけの、非常に珍しい苗字なんだそうです。
鈴木杏樹（本名：鈴木 香公子）
17歳のとき、ロンドンの音楽学校に通っていたという国際派・鈴木杏樹さん。苗字だけ本名を使っており、名前は「香公子（かくこ）」というそうです。ロンドン時代は、本名からとった「KAKKO」というニックネームで親しまれていたそうですよ。
まとめ
本名が珍しすぎる！そんな有名人を5名、ご紹介してきました。珍しい本名はインパクトがありますが、本人のイメージにそぐわなかったり、難しすぎて覚えてもらえない名前の場合には、芸名で活動する人も多いようですね。そんな有名人たちの本名を知ることができる機会はなかなかないので、なんだか得をした気分ですね。もしかしたらアノ有名俳優も、あのアイドル歌手も、実は芸名を使っているかもしれませんよ。
