【サッカー】レブロンジェームズのプロフィールや身長、年俸は？

2023年10月25日2024年4月18日

史上最高のバスケットボール選手の一人とも言われる、レブロンジェームズ選手。サッカーの名門、リバプールとACミランの株主としても知られていますよ。

今回はレブロンジェームズ選手のプロフィールや年俸などについて紹介します。

レブロンジェームズのプロフィール

名前：レブロン・レイモン・ジェームズ・シニア
生年月日：1984年12月30日
年齢：38歳（2023年10月現在）
出身地：オハイオ州アクロン
身長：206㎝

アメリカのオハイオ州で生まれたレブロンジェームズ選手。父親はレブロンジェームズ選手が生まれた時にまだ16歳、その時点ですでに犯罪歴が多く、息子の人生に関与することはなかったとされています。母親は安定した仕事を見つけるのにも苦労するような荒れた土地でなんとか息子を守り育ててきましたが、「もっと安定した家庭環境が必要」と考え、レブロンジェームズ選手が9歳の時に地元の少年フットボールのコーチ、フランク・ウォーカーさんの家に息子を居候させることにしましたよ。フランクさんは、レブロンジェームズ選手にバスケットボールを教えてくれた人でもありました。

レブロンジェームズの経歴

小学5年生の時にバスケットボールを始める

レブロンジェームズ選手が本格的にバスケットボールを始めたのは、小学5年生の時。アメリカ最大の非営利ボランティアスポーツ組織、アマチュア・アスレチック・ユニオンの大会で頭角を現したレブロンジェームズ選手は、友人と共に全国レベルで成功を収めましたよ。小、中学生時代からその実力は抜きん出ていたのですね。

高校卒業後にNBAドラフトにエントリー

高校1年目からエースとなったレブロンジェームズ選手。2年時に既にNBAのスカウトからも注目を集めるほどの成果を出していました。アメリカンフットボールでもワイドレシーバーとして活躍、州のオールファーストチームにも選ばれる実力を持っていたレブロンジェームズ選手ですが、怪我の影響もあり進路をバスケットボール一本に絞ることに。4年目のシーズンには高校オールスターゲーム「マクドナルド・オール・アメリカンゲーム」でMVPを受賞、十分すぎるほどの実績を持って、大学進学ではなくNBAドラフトにアーリーエントリーしましたよ。

クリーブランド・キャバリアーズでキャリアスタート

高校卒業後の2003年、NBAドラフト全体1位でクリーブランド・キャバリアーズに指名されたレブロンジェームズ選手。18歳ながらルーキーイヤーから大活躍で新人王を獲得しました。11月から翌年4月までのイースト、ルーキー・オブ・ザ・マンスを独占し、ルーキーイヤーに20得点、5アシスト、5リバウンド以上を達成したのは史上3人目の偉業でした。

NBAを代表するスーパースターに

2010年からはマイアミ・ヒート、2014年からは再びクリーブランド・キャバリアーズ、2018年からは再度移籍しロサンゼルス・レイカーズでプレー、現在も現役のレブロンジェームズ選手。2008年にNBA得点王、2020年にNBAアシスト王に輝き、NBAシーズンMVPに4度、オールNBAファーストチームに13度選ばれ、2005年から2023年まで19度連続でオールスターゲームに参加するという素晴らしい実績を残していますよ。

代表でも活躍

バスケットボールアメリカ代表でも活躍。2004年のアテネオリンピックから参加しており、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪での金メダル獲得に貢献しました。ロンドン五輪ではチームキャプテンに指名され、要所要所で3ポイントシュートを決めるなどエースとして活躍しながら、司令塔としての活躍も見せ、大会後にマイク・シャシェフスキーHCから「最高の選手であり、最高のリーダーであり、今ゲームをプレーしている誰よりも賢い」と賞賛されました。

レブロンジェームズ年俸は？

2023-2024年シーズンのレブロンジェームズ選手の年俸は、4760万7350ドル、つまり約70億9349万5150円と報道されています。一年の年俸がこの額、しかも今年39歳になる選手が稼いでるというのだから凄まじいですよね。ちなみに年俸としてはNBA全選手の中で3位タイとのことですが、これが年収になると話が変わってきます。スポンサー契約なども合わせると、計1億2760万ドル（約190億1240万円）にもなり、全選手でもトップの数字になるんですって！レブロンジェームズ選手は21年のキャリアで14億ドル（約2086億円）もの収入を得たと言われていますよ。

現役最年長のレブロンが約190億円でトップ/NBA今季総収入ランキングトップ15（バスケットボールキング） – Yahoo!ニュース