今年はサッカーファンのみなさんや、世界的に人気のスポーツベットファンのみなさんにとってもサッカーが熱く盛り上がっています!6月のアジア2次予選を、6戦全勝で「グループB」1位となり、すでに最終予選進出を決めた日本。これでさらにワールドカップ サッカー 2026がより楽しみになりましたよね。そこで、今回の記事では、サッカーファン以外の皆さんにも、今後の予選大会や本大会を楽しんでいただけるように、2026年サッカーワールドカップの開催日程や開催都市そして出場枠や大会方式も一挙にご紹介していこうではありませんか!
ワールドカップ サッカー 2026 開催日程はいつ?
中東地域では初の開催となった2022年のカタールワールドカップ大会では、気候のため大会史上初めてとなる、11月〜12月という冬に行われた大会となったわけですが、2026年の大会は、今まで通りの夏の開催に戻ります。
開催日程:
2026年6月11日(木)~ 2026年7月19日(日)
続いては、気になる開催国や開催都市はどこなのでしょうか?場所によっては、時差の関係で眠れない夜を過ごすことになるかもしれませんからね。
ワールドカップ サッカー 2026 開催都市はどこ?
2002年のサッカーワールドカップ大会を覚えていらっしゃいますか?第17回目のワールドカップでは、史上初となる日本と韓国による2ヶ国での共同開催でしたが、2026年のワールドカップでは、史上初の3カ国
計16都市で開催されます!
開催国はと言うと、「アメリカ」「メキシコ」「カナダ」の3カ国で、内訳としては、アメリカ 11都市、メキシコ 3都市、カナダ 2都市で試合が行われます。詳しい地域はこちらです。
【アメリカ】
- アトランタ
- ボストン
- ダラス
- ヒューストン
- カンザスシティー
- ロサンゼルス
- マイアミ
- ニューヨーク / ニュージャージー
- フィラデルフィア
- サンフランシスコ
- シアトル
【メキシコ】
- グアダラハラ
- メキシコシティー
- モンテレイ
【カナダ】
- トロント
- バンクーバー
ワールドカップ サッカー 2026 出場枠はどうなったの?
出場枠は、と言いますとこちらも大きな変更がありました。
アルゼンチンの優勝で幕を閉じた2022年サッカーワールドカップ大会までは32カ国だった出場枠が、2026年の大会では48カ国と大幅に拡大されたのです。
出場枠:
32カ国⇒48カ国
2022年までは、各大陸予選を行い、そこから勝ち抜いた合計32チームが本大会へ出場できました。ところが、2026年大会からはその枠数が16チーム増えて、合計48チームが本大会に出場できるようになっています。
また、出場枠の拡大により、大陸別の出場枠数も大きく変更されました。
大会出場チーム枠
- アジア:8カ国
- アフリカ:9カ国
- ヨーロッパ:16カ国
- 北中米:3カ国
- 南米:6カ国
- オセアニア:1カ国
プレーオフ出場チーム枠
- アジア:1カ国
- アフリカ:1カ国
- ヨーロッパ:0カ国
- 北中米:2カ国
- 南米:1カ国
- オセアニア:1カ国
プレーオフは6カ国がトーナメント形式で2チーム枠をかけて戦います。現在のところ開催の時期と場所は未発表となっています。
ワールドカップ サッカー 2026 大会方式は?
出場チームが増えたことにより、大会方式も変更されました。
グループリーグ:
4チームずつ12グループに分かれて総当たり戦を行い、上位2チームと、3位のチームのうち上位8チームが決勝トーナメントに進出できます。
決勝トーナメント:
32カ国によるノックアウト方式で優勝を目指します。
これにより、大会全体で110試合という大規模な大会となり、優勝するためには、2022年までの7試合を戦うのではなく、2026年では8試合を戦わなければいけないことになりました。
現在日本の世界ランキングは?
ここまで絶好調の日本、2024年7月現在世界ランキング17位でグループCに振り分けられました。
グループCは以下のチームです。
- 日本(17位)
- オーストラリア(23位)
- サウジアラビア(56位)
- バーレーン(81位)
- 中国(88位)
- インドネシア(134位)
アジア最終予選は2024年9月〜2025年6月にかけてホームアンドアウェイ方式で行われます。
まとめ
2026年サッカーワールドカップの開催日程や開催都市そして出場枠や大会方式も一挙にご紹介してきましたが、いかがでしたか?9月に入ってもまだまだ熱い応援は続きますね!オリンピックもありますが、ワールドカップサッカー2026への戦いは、もうすでに始まっています!