2021年3月20日の阪神競馬で武豊騎手がゲート内の事故にて負傷するアクシデントがありました。
阪神競馬第10レースで、騎乗馬ソウルトレインがゲート内で暴れたことにより、レース後の診察で右足部靱帯損傷と発表されました。
しかし、その後の発表では、診断名が変わることになっています。
武豊騎手のファンは、心配もひとしおだと思いますが、復帰時期と騎乗馬の乗り替わりについて、現時点でまとめてみたいと思います。
武豊騎手のケガ(骨折)の状況は!
発表によりますと、武豊騎手は右足甲の骨折だということです。
具体的には、京都市内の病院にて『右足第2・第3・第4の中足骨骨折』と診断されています。
↓そのレース動画がこちら
発馬前にゲート内で大きく立ち上がる馬がいますね。
武豊騎手は、自身のサイトで「出来るだけ早い時期に復帰できるよう頑張りたい。治りにくい場所ではなさそうなので、5月ころにはと、勝手に目標を立てています」と書いています。
(武豊騎手の公式サイト上で発表されています)
復帰時期は5月との予定であり、ちょうど春のGⅠシリーズ真っただ中の時期でもあります。
武豊騎手の有力騎乗馬はどうなってしまうのでしょうか?[ad4]
2021年春シーズンの武豊騎手の騎乗有力馬は?
現役では、かなり古いキャリアを持つ武豊騎手ですが、大きなレースでは重要な馬を任されています。
主な騎乗馬を上げてみますと
年月日 | レース名 | 騎乗馬 | 厩舎名 | 馬主名 |
3月27日 | 日経賞 | ワールドプレミア | 友道康夫厩舎 | 大塚亮一 |
4月4日 | 大阪杯 | アドマイヤビルゴ | 友道康夫厩舎 | 近藤旬子 |
4月11日 | 桜花賞 | メイケイエール | 武英智厩舎 | 名古屋競馬 |
4月18日 | 皐月賞 | ヨーホーレイク | 友道康夫厩舎 | 金子真人ホールディングス |
いずれも、3番人気以上に指示されそうな馬ばかりで、偶然かも知れませんが友道厩舎の馬が多いですね。[ad5]
武豊騎手のケガ(骨折)の状況のまとめ
ケガは、『右足第2・第3・第4の中足骨骨折』と発表され、生活が大きく影響されそうな重傷ではないようです。
ですが、ケガのあと なかなか成績が付いてこなくなるケースもあると聞いています。
武豊騎手の実績は申し分ないのですが、年代が上に掛かっているだけに、リハビリなどもたいへんかもしれません。
武豊騎手の頑張りを応援したいところです。