最新版【日本国内】スポーツ選手の年収ランキング!上位注目選手のプロフも紹介

最新版【日本国内】スポーツ選手の年収ランキング!上位注目選手のプロフも紹介

2024年、日本国内のスポーツ界で最も高い年収を誇るのは誰でしょうか?

最新データをもとに、スポーツ選手 年収ランキングのトップ5の選手とその収入の詳細を解説します。

目次

スポーツ選手の年収ランキングとは?

スポーツ選手の収入は、大きく分けて競技収入と競技外収入の2つです。
競技収入には年俸・賞金・ボーナスが含まれ、競技外収入はスポンサー契約や広告出演料が中心となります。

競技の市場規模や選手の実績、契約内容によって収入額は大きく変動します。例えば、日本プロ野球(NPB)の平均年俸は約4,300万円ですが、メジャーリーグ(MLB)では約5億円と大きな開きがあります。

また、スポンサー契約の重要性も増しています。大坂なおみ選手は競技から離れた時期でも約58億円の収入を得ており、ブランド価値の高さが収入に直結するケースもあります。こうした要素が絡み合い、毎年スポーツ選手の年収ランキングは変動しています。

【国内】2024年最新!スポーツ選手の年収ランキングTOP5

2024年のスポーツ選手の年収ランキングでは、MLBのスター選手が上位を占めました。

こちらでは、トップ5の選手の年収とその内訳を詳しく紹介します。

1位 大谷翔平(野球/MLB)

推定年収:約122億円

大谷翔平選手は、2023年12月にロサンゼルス・ドジャース*10年総額7億ドル(約1,010億円*の契約を結びました。異例の後払い方式を採用しており、2024年の年俸は約3億円に設定されています。

しかし、スポンサー収入が約108億円に達し、総年収の大半を占めています。ポルシェ、日本航空、三菱UFJ銀行、セイコーなど世界的企業との契約が、大谷選手の圧倒的な収益力を支えています。

2位 山本由伸(野球/MLB)

推定年収:約82.5億円

山本由伸選手は2024年、ロサンゼルス・ドジャースと12年総額3億2,500万ドル(約487.5億円)の契約を締結しました。契約初年度の年俸は約7.5億円ですが、契約金75億円を含めると年収は一気に跳ね上がります。

収入の大部分が契約金と年俸ですが、今後の活躍次第ではスポンサー契約も増える可能性があります。MLBでの飛躍が期待されています。

3位 松山英樹(ゴルフ)

推定年収:約30億円

松山英樹選手は、2023年の賞金収入が約5.9億円でしたが、それを上回る約13億円のスポンサー収入を得ています。

トヨタ(LEXUS)や野村ホールディングスといった大手企業と契約し、競技成績だけでなくブランド価値でも高収入を維持しています。世界的な実績と知名度の高さが収益を支える要因となっています。

4位 鈴木誠也(野球/MLB)

推定年収:約28.7億円

シカゴ・カブスの鈴木誠也選手は、2022年に5年総額約8,500万ドル(約122億円)の契約を結びました。2024年の年俸は約28億円と推定されています。

収入の大半はMLBの年俸ですが、日本企業とのスポンサー契約も複数締結しています。今後の成績次第でさらなる契約更新やスポンサー収入の増加が見込まれます。

5位 吉田正尚(野球/MLB)

推定年収:約25.8億円

ボストン・レッドソックスの吉田正尚選手は、2023年に5年総額9,000万ドル超の契約を結びました。2024年の推定年俸は約25.8億円です。

MLBでの活躍に加え、日本の酒造メーカー「梵」などとスポンサー契約を結んでおり、今後の成績によってはさらに競技外収入が増える可能性があります。

まとめ

2024年のスポーツ選手の年収ランキングでは、MLB所属の日本人選手が上位を独占しました。特に、大谷翔平選手はスポンサー収入を含め122億円超を記録し、圧倒的な存在感を示しています。

また、ゴルフ界からは松山英樹選手が唯一ランクインし、賞金よりもスポンサー収入が主な収益源となっています。近年は、競技成績だけでなく、ブランド価値やSNSの影響力が年収を左右する時代になっています。今後のスポーツ界の動向にも注目です。

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