競馬はオンラインカジノ(スポーツベットアイオー)でも楽しむことができ、世界的に人気があります。日本でも基本的には毎週土日にレースが開催されています。「ウイニング競馬」、「みんなのKEIBA」、「競馬BEAT」など競馬関連のテレビ番組は数多く放送されており、非常に人気が高いことがわかります。ディープインパクト、オルフェーヴル、キタサンブラックなどレースで活躍した馬はテレビ番組で取り上げられることが多く、競馬を知らない人でも名前ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?また、競馬場は全国各地にあり、ご当地グルメ、観光スポット、期間限定のイベントなど競馬以外の楽しみもあるため、その点も人気の理由になっています。
さて、競馬と言えばやはりどの馬が勝つかを予想しお金をかけることが一番の醍醐味ですが、どうやって勝敗予想をすべきなのでしょうか?やはり過去の成績、血統、状態など、その競走馬のデータを中心に考えることが一般的ですが、そのレースの特徴(競馬場、距離、など)などももちろん関係してくるため、そう単純なものではありません。今回は、日本でどんなレースがあるのか説明してみました。
1.ジャパンカップ
毎年11月に開催されるレースです。JRAによって1981年に創設された比較的新しいレースですが、外国の競走馬も参加可能であるため世界中から注目を集めています。当初は参加国がUSA、カナダ、インド、オーストラリア、ニュージーランドのみに限定されていましたが、現在はその制限が無くなっています。場所は東京競馬場(府中競馬場)、距離は2400メートルとなっています。
2.日本ダービー(東京優駿)
サラ系3歳牡馬・牝馬が出場可能でジャパンカップと同じく東京競馬場で開催されるレースです。5月下旬もしくは6月上旬に開かれます。ジャパンカップと比べると少しスケールの小さいレースと見られることが多いですが、その歴史は長く1932年に創設されています。
3.天皇賞
年に2回春と秋に開催されるレースとなっており、それぞれで内容が少し異なります。春は4歳以上のサラブレッド系競争馬が京都競馬場で3200mの長い距離を走るレースになっており、4月下旬または5月上旬に開催されます。秋は3歳以上のサラブレッド系競争馬が東京競馬場で2000mの距離を走るレースになっており、10月下旬に開催されます。
4.安田記念
1951年にもともと「安田賞」という名称で創設されたレースです。「安田」という名前は日本競馬に貢献された安田伊左衛門氏に由来しています。サラ系3歳以上が出走条件となっている東京競馬場で1600mの距離で争われるレースで、6月に開催されます。
まとめ
今回は有名なレースについて紹介してみました。競馬の勝敗予想は馬のデータだけでなく、そのレースの特徴を捉えることもポイントになります。ただもちろん、直感だけで予想し賭けるということが悪いわけではなく、単純に競馬を楽しむことが目的なのであればむしろおすすめです。