ドラマ『ランチの女王』はなぜ再放送できない?理由を徹底調査!

ドラマ『ランチの女王』はなぜ再放送できない?理由を徹底調査!

2002年に月9枠として放送された、今は亡き竹内結子さん主演の「ランチの女王」。洋食店を舞台に、竹内結子さん演じる麦田なつみと、そこで出会う兄弟やお客さんとの出会いを描いたホーム・ラブコメディとなっています。放送から20年以上経った今、本作品のキャストを見てみると、妻夫木聡さんや山下智久さん、山田孝之さん、江口洋介さんなど、現在も大活躍中のキャストばかりです。今回はそんな「ランチの女王」について詳しくご紹介します。

目次

「ランチの女王」がトレンド入り?

2024年2月、フジテレビ開局65周年を記念して、これまで放送された懐かしいドラマがTVerやFODで無料配信されるキャンペーンが開催されました。その中で、この「ランチの女王も配信され、急逝した竹内結子さんさんの出演もあり、X(旧Twitter)でトレンド入りし、注目を集めました。このキャンペーンでは、これまでに配信したことのないような「ブザー・ビート」や「1リットルの涙」なども放送しており、本作品も初めて無料配信される運びとなりました。

「ランチの女王」はなぜ再放送できない?

本作品は、レンタルショップでもDVDをレンタルすることができず、ファンたちは見たくても見られない状況にうずうずしていました。そんなときに無料配信されたというわけなのですが、これまでに再放送されたこともないそうです。では、どうして再放送できないのか以下のパートでお伝えしていきます。

「ランチの女王」が再放送できない理由①俳優の出演許諾

実は再放送するためには、出演者の許可が必要で、誰か一人でも出演NGが出てしまうと再放送することができません。もしかしたら、本作品の出演者がNGを出した可能性もあります。また、竹内結子さんが急逝したことも何か、再放送できない理由のひとつに関わっているのかもしれませんね。

「ランチの女王」が再放送できない理由②楽曲の著作権

楽曲を使用する際にも、著作権の承認を得なければなりません。この作品の中で使われていた楽曲は、アメリカのロックバンドであるスリー・ドッグ・ナイトの喜びの世界(ジョイ・トゥ・ザ・ワールドでした。海外アーティストであるため、承認を得るのもかなり難しいことだと思います。

「ランチの女王」が再放送できない理由③視聴率

「ランチの女王」の視聴率は、平均19%とされています。これまでの月9ドラマの中で最高視聴率を叩き出したのが「HERO」で34%でした。それに比べると、低い数字にはなりますが、最近のドラマだと10%にも満たないほどです。当時の数字としては低くはないですが、テレビよりもサブスク配信が主流の今の時代を考えると、視聴率があまり狙えないのかもしれません。

まとめ

今回は、「ランチの女王」がなぜ再放送できないのかどうかについての理由をお伝えしました。人気の俳優が出演していることもあり、再放送を望んでいるファンたちも多いはずです。期間限定での無料配信ではあったものの、トレンド入りするまでの反響を呼んだことで、今後もしかしたら再放送される可能性も高まったかもしれません。期待していきたいですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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