アジアフルコンタクト空手大会の女子軽量級で頂点に立った目代結菜さん。かつて高速パンチ、鋼鉄腹筋の女子高生としても話題になりました。
今回は目代結菜選手のプロフィールなどについて紹介しますよ。
目代結菜のプロフィール
- 名前 目代 結菜(もくだい ゆうな)
- 生年月日 2002年11月7日
- 年齢 21歳(2023年11月現在)
- 出身地 神奈川県
身長168cm、体重59kg、神奈川県海老名市出身の目代結菜選手。将来の夢については、中学校の英語の教師だとする情報がありましたよ。空手の世界大会では自身のウエイトよりはるか上の相手と戦うこともあり、負けないために筋トレを行い、体重増強を図ることもある目代結菜選手。ただ、体がごつくなって女性らしい洋服を着ることができないことなどについては寂しいと思っているらしく、「引退したら思いっきり細くなりたい」と語っていましたよ。
目代結菜の経歴
小学一年生で空手を始める
「小学生になったら何かスポーツをやらせたかった」という母の意向で、6歳で空手を始めた目代結菜選手。テニスや弓道など色々見た中で、1番しっくりきたのか当時の本人が「空手をやりたい」と言ったそうですよ。なんでも、大好きだったというプリキュアの影響で戦う女の子にあこがれていたようです。小学生時代には学校でフルコンタクトの空手をやっている女子はおらず、全国大会で入賞することも何度かあったそうですよ。
男子から恐れられることも
幼稚園の頃には男子と喧嘩をすることもあったという目代結菜選手。空手を始めてからはそういったことはなかったようですが、友達に空手の大会での好成績を話した際に、その事実が男子にまで知れわたり「怖い」と思われる、なんてこともあったそうですよ。
高校ニ年生で全国、アジア大会優勝
中学進学時に部活に憧れ、空手を止めようかと悩んでいた目代結菜選手。ですが、「空手は小学6年生で全国1位になってやめよう」と思っていたものの、結局小学校では全国2位までしかいけず、「2位じゃやめられない」と空手を続けることに。以降なんどもやめようと思いながらも続け、高校2年生の時に全国優勝、更にアジア大会でも優勝を果たしました。この頃にはもう空手をやめたいとは全く思わなくなったそうですよ。
YouTubeで話題に!
高校生の頃に、目代結菜選手について取材した動画や、練習風景を撮影した動画がYouTubeに投稿され、それがきっかけで「高速パンチ女子高生」「鋼鉄の腹筋」などと話題に!文字通り素早くパンチをして見せる動画や、男性のパンチを腹筋で受け止め、涼しい顔をしている姿などが話題になり、テレビ番組などにも出演するようになりましたよ。とても可愛らしい容姿をされている目代結菜選手。そこから放たれるキレのあるパンチや男性から攻撃を受けても物ともしない姿は、インパクトが凄かったのでしょうね。
日本大学に進学
高校卒業後は日本大学に進学、現在も通われているようです。2023年10月に東京体育館で開かれた全世界空手道連盟新極真会「第13回全世界空手道選手権大会」では、最後は延長戦の末惜しくも敗北したものの準決勝まで進むなど躍動しました。「空手ヒロイン」の名で多くの方から愛される目代結菜選手、これからの活躍にも要注目です!
空手を始めて成長したことは?
目代結菜選手曰く、空手を始めたことで「社交的になった」のだとか。元々は自分から人に話しかけるのが苦手で、友達を作ろうという時にも声をかけられるのを待つタイプだったそうですが、最近はそれもなくなったんですって。大学の入学式では自分から話せるようになり、空手を始める前より始めた後の方が前よりも友達ができるようになったと語っています!素晴らしいことですよね!
【インタビュー】”美人女子大生空手家”目代結菜、腹筋は「四つくらいに」割れてます!世界大会の目標と将来の夢は? | RBB TODAY
最後に
今回は目代結菜選手について紹介しました。
空手選手として更に高みを目指すのは勿論、タレントとして活躍していく可能性も見える目代結菜選手。「英語教師が将来の夢」という話もありますし、この先どのような道に進まれるのか、今から楽しみですね!