なでしこジャパンが12年振りの世界一を目指す女子サッカーワールドカップが開幕しました!代表選手の一人、長野風花選手に注目が集まってますよ!
今回は長野風花選手のプロフィールや経歴について紹介します。
長野風花のプロフィール
- 名前:長野風花(ながのふうか)
- 生年月日:1999年3月9日
- 年齢:24歳(2023年7月現在)
- 出身地:東京都江戸川区
5歳の時に、地元のサッカークラブに所属していた兄二人の練習を見に行った際に、母に「一緒にやっておいで」と促されたことがきっかけでサッカーを始めた長野風花選手。すぐにその魅力にハマり、そのサッカークラブ・FCパルティレで男子に混じってプレーしていましたよ。女子の大会には江戸川レディースの登録メンバーとして出場、2010年にはナショナルトレセンU-12関東に選出されるなど、幼い頃からその実力は目を見張るものがあったようです。
長野風花の経歴
中学時代に代表常連に
2011年、中学進学を機に「レベルの高い所でサッカーをしたい」と、浦和レッズレディースJr.ユースのセレクションを受け合格、以降、Jr.ユースやユースの中心選手として活躍しました。2012年にU-14日本女子選抜韓国遠征などに参加、2013年には飛び級でU-16日本女子代表に選出など代表常連となっていき、年上に混じりながら中心メンバーとして活躍しました。
15歳にしてトップチームデビュー
2014年3月のFIFA U-17女子W杯では決勝トーナメント全3試合を含む5試合にフル出場、チーム最年少にして中心選手として活躍し日本のU-17W杯初制覇に大いに貢献しました。
4月からは都立飛鳥高校に進学、クラブに置いてユースとトップチームをかけ持つようになり、なんと7月6日のリーグ第12節吉備国大戦では15歳にしてなでしこリーグデビューを果たしましたよ。
FIFA U-16日本女子代表キャプテンに
2016年のU-17女子W杯出場を目指す2015年U-16日本女子代表立ち上げの際に、背番号10とキャプテンマークを託された長野風花選手。W杯出場権をかけたAFC U-16女子選手権では初戦のウズベキスタン戦でチームの大会第1号となる得点を決めるなど、味方を牽引する活躍を見せ、U-17W杯出場権獲得に貢献しました。
2016年U-17W杯でMVP
2016年にはなでしこリーグ公式戦初ゴールを記録。更に自身二度目のU-17W杯にキャプテンとして出場し、日本選手で唯一全試合にフル出場、チームとしては決勝戦で北朝鮮相手に試合内容では圧倒しつつも最後まで相手ゴールを割れず、PK戦で涙を飲みましたが、個人としては日本人3人目の大会MVPを獲得。FIFAからは「大会を通じて類い稀なリーダーシップと傑出した個人技」「戦術眼、統率力、パスのタイミングにおいて常に目を引く存在」と賞賛されました。
2018年、U-20W杯優勝に貢献
2018年3月には浦和レッズレディースから韓国WKリーグの仁川現代製鉄レッドエンジェルズへ移籍、8月のU-20W杯では10番を背負い、決勝までの6試合すべてにフル出場。準決勝のイングランド戦でPOM、決勝のスペイン戦でもチーム3点目のゴールを決めるなどの活躍で、日本女子サッカー史上初のU-20W杯優勝に貢献しました。同年11月のノルウェーとの国際親善試合では、19歳8か月でのなでしこジャパントップチームデビューを果たしましたよ。
2023年、イングランドWSLでプレー
2019年になでしこリーグ2部のちふれASエルフェン埼玉に移籍、2021年はマイナビ仙台レディースでプレーし、2022年にはアメリカの女子サッカープロリーグ、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグのノースカロライナ・カレッジに完全移籍。2023年1月からはイングランドの女子サッカー最上位リーグ、ウィメンズ・サッカーリーグのリヴァプールFCウィメンでプレーしています。
長野風花 結婚は?
美人アスリートとして話題になることも多い長野風花選手。気になるのは結婚や恋人の有無ですが、現時点では長野風花選手が結婚しているという情報はありませんでした。恋人についても報道はありませんでしたよ。
最後に
今回は長野風花選手のプロフィールや経歴について紹介しました。
ユース時代から代表を率いてきた長野風花選手も、トップチームでのW杯は今回が初です。大舞台での躍動に期待したいですね!